電光石火の逆を行け!!

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Zaif(ザイフ)はシステムの不具合ですって

インチェックに続いて・・・と言われがちですが全然別ですね。

こちらはシステムの不具合。

 

 

概要

  • 仮想通貨取引所・販売所「Zaif(ザイフ)」において2月16日夕方に18分間、ビットコインが0円で売買出来てしまうシステムの不具合が発生(※当時の実際のレートはおよそ105万円/1BTC)
  • 購入した人は7人
  • 内6人からは取引を取り消す承諾を得ている

 

もし自分がその状況になったら

買え・・・ないかな~!でも買える人がお金持ちになれる人なんだと思います。今回はシステムの不具合で取引取り消しということになったようですが、次はわからないですよね。0円は無いにしても一瞬すごい安値を付けることはあるかもしれない!そんな時に迷わず買い注文が入れられるのは才能ですよね。うじうじ迷っている間に上がっていってしまうというパターンのなんと多いことか!

0円なんて見た日には、動揺しすぎて何にもできずに終わりそうです。7人の方はいつか別の何かで稼ぐことが出来そうです。

7人のうち1人の方は連絡が取れないのかな・・・。ちょっと気になりますね。

 

だからいい!

また仮想通貨売買に対する不信感が広まってしまいそうですね。冒頭に書いたコインチェックの件からの流れで余計に。でも今回の件はシステムの不具合ということで・・・ダメですよ!あっちゃダメなんですけど、あるっていえばあるんじゃないかな~・・・なんて。私が仕事をしている頃にもシステムの不具合って結構ざらにあって、「数量おかしいですよー」とか「金額おかしいですよー」とか取引先にしょっちゅう連絡していました。で、その都度修正が入ってだんだんシステムが出来上がっていく、みたいな。仮想通貨って2017年が元年って言われるくらい、割と最近になって取引が盛んになってきたわけで、まだまだこれからなんですよね。お金が直接絡むことなのでもちろんシビアにやって頂きたいし、信用が大事なのでこういうことは無い方が、どんどん市場が広がっていきやすいとは思うんですけれども、その反面で、「売買を取り仕切るような会社側でさえこんな未熟な状態=素人でも儲けるチャンスがある」のかな~なんて夢を見られたりします。まだまだこれから!だからいい!!

 

そして、思う

株式市場なんて私が生まれる前からあったし、為替取引のFXが一般の人でもできるようになったのは1998年頃からだそうで、その頃私は投資に興味がありませんでした。

投資をするようになってから、新しい市場が生まれて育っていくのを見つめる、というのは初めての経験です。

この記事を書くにあたってFXの歴史も少し調べたのですが、やはり最初は問題も多かったようで、その都度規制を強化することで現在の仕組みに至っているわけです。

仮想通貨売買は今きっと黎明期というやつなんでしょう。体感したい!できれば黎明期ならではの恩恵も享受したい!!というわけで少額投資ですが欲望にまみれながら2018年を過ごしたいと思います。・・・といってもがっつり含み損で身動き取れないんですけどね~。この身動きが取れない間に仮想通貨も、雑所得→分離課税とかになってくれないかなぁ・・・。