確定拠出年金(DC)を始める
そう・・・4月から!
ついに始めるんです。老後の貯金を。今まで自分の老後の貯金をしたことが無かった私ですが、この度!初めて!
- 住宅ローンの金利が高い場合はまずそちらの見直しから始めましょう
- 勤め先に企業型の確定初出年金がある場合、個人型の確定拠出年金(iDeCo(イデコ))はできません
- 企業型確定拠出年金について
- さて何に投資しましょうか
- 結局
住宅ローンの金利が高い場合はまずそちらの見直しから始めましょう
思えば2年前、何とか税金を節約できないものかと思って色々家計を見直していた時に確定拠出年金を知って個人型の確定拠出年金(現・iDeCo(イデコ))を始めようと資料請求したのですが、その頃我が家の住宅ローンの金利がまだ高くてまずは住宅ローンの見直しを優先することになり、確定拠出年金は先送りにしました。
勤め先に企業型の確定初出年金がある場合、個人型の確定拠出年金(iDeCo(イデコ))はできません
無事住宅ローンの借り換えをして、金利を下げることが出来たので今度こそ!と検討を始めて、まずは夫の勤め先に企業型の確定拠出年金は無いか確認したところ、近々導入の予定があるとのことでまた保留に。一年待ってやっと導入に至ったようです。
企業型確定拠出年金について
メリット・デメリットは専門家の方々がたくさん記事を書いてくれているのでそちらを参考にしました。
我が家の場合は老後の貯金らしい貯金をしていないのでこれから始めるにあたって掛金(=拠出金)・運用益が非課税というところに強く惹かれました。NISAで非課税の素敵さが身に染みていたので!
企業型なので投資できる対象はだいたい30種類くらいに絞られた状態で会社側から提示されます。
その中から投資する対象と毎月拠出する金額を自分たちで決めます。
拠出金を給料の中から出すので「選択制」と言われる方式にあたるようです。
さて何に投資しましょうか
投資先の種類はざっくり分けてこんな感じでした。
- 定期預金
- 保険商品
- 投資信託
更に3.投資信託の中で
- 国内債券
- 国内株式
- 外国債券
- 外国株式
- 国内リート(不動産投資)
まず、1と2は除外。そこは元本保証な分リターンも少ない。その程度のリターンなら自分で運用した方がよさそうです。非課税の恩恵だけは受けられますが、拠出金を控除することで社会保険の等級が下がるので、得かどうかも微妙。私は数字が苦手なのでしっかり計算はできません。文系だもの。雰囲気で判断しました。というわけで3.投資信託一択で!
投資信託って以前やってみようと思った時に、訳が分からなくて挫折したのですが、色々費用負担があります。手数料とか信託報酬とか数字が苦手だと頭がパーン!となるような資料をいっぱい見ることになります。が、これが企業型確定拠出年金の場合、ただ単に投資信託を自分でするよりはお得になっているようです。
でも全部の商品の資料を見るのは大変なので、まずは種類を絞ることにしました。
で、国内は除外!私なりのリスク分散です。我が家の場合はすでにNISAで国内株式を保有しています。少しですが債券も。なのでさらにそこにお金を入れるよりは、今やっていない所に投資したいと思いました。
外国だけに絞ったことで随分対象商品が減りました。そこからさらに運用スタイルで絞り込みます。
- パッシブ(インデックス) ←信託報酬安め
- アクティブ ←信託報酬高め
の種類があったのでアクティブを外しました。リターンには信託報酬ほどの差は無かったので。それぞれの意味は専門家の方が・・・。すみません。何も説明できないブログで。
債券もリターンに魅力を感じなかったので外しました。
そうするともう投資対象が3種類くらいに絞られました。3種類なら全部に分散してもいいくらいですね。
ここで少し欲が出て、最初に外した国内株式のインデックスファンドも検討対象に入れてみました。
結局
5種類に絞ってあとは夫と相談です。まずは月々3万円を拠出する予定なのでパーセンテージを調整して5種類すべてに分散するのもありかな、と思っています。今は子供が小さくてあまりお金もかからないので多めに拠出して、後々きつくなったら月々の拠出金額は下げるつもりです。うちの場合、千円まで減らせるみたいです。(やめることはできない)・・・にしても、老後かぁ。あまり考えたことなかったけど、意外と近い将来だったのでちょっとビビってます。
※追記
続きです!↓↓↓
拠出、始まりました!↓↓↓