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エリアクエスト(8912)優待関連書類到着 マクドナルド(2702)優待到着、NISA非課税期間満了について考えた

株主優待の記事です。

NISAのロールオーバーについてもちょっと触れています。

 

 

エリアクエスト(8912) 株主優待関連書類到着

9/27に届きました。幻のエリアクエス株主優待の関連書類が!!

なぜ幻なのか?書きたいことはたくさんありますが、以前にも書いているのでここでは割愛します。

詳しくはこちらをどうぞ↓↓

itchon.hatenablog.com

クオカード(1000円分)か、優待券(2000円分)かが選べます。

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優待を新設するも、優待券が使える店舗が中々明らかにならなかったエリアクエスト。

優待廃止後に使用できる店舗を知ることとなりました。

 

ちょっとアップにしてみましょうか。

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 一つも知らない・・・。

所在地を見ると東京・神奈川・千葉・埼玉だけのようでした。

 

でもまあ、これは想定の範囲内。最初からクオカードを選ぶつもりだったしね。

優待廃止は想定外だけどね!!

 

はがき返送後、11月下旬以降にクオカードが送られてくるようです。

 

マクドナルド(2702) 株主優待券到着

先週の土曜日(9/22)の話になりますが、マクドナルドの優待が届きました。

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私と夫の2名義分です。

これと、私の管轄外ですが、母の名義分があるので我が家に届いたのは3名義分。

ハンバーガー・サイドメニュー・ドリンクと交換できる券がそれぞれ6枚ずつ入っています。

期限が半年なので、セットで月に1回使うとちょうど使い切れるようになっています。

 

子供達の分はイオンカードでたまったポイントをWAONに交換して、それで支払うようにしています。

 

こんな感じでお金を出さずにマクドナルドを楽しんでいます。

 

オススメしたい優待なのですが、オススメしにくい株価になっています。

6月には6000円にタッチしました。9/27の終値は4925円と6月よりはちょっと安いですが、それにしても手を出しにくい価格になっています。

 

時々やらかす(異物混入など)のでそんな時に下がるかな~と思って見ているのですが、最近はほとんど影響がありません。

 

マクドナルド株で考えるNISAの非課税期間満了

さて、上で少し触れましたが、我が家にはマクドナルドの株が3名義、そのうち母と夫の分がNISA口座での保有です。

 

購入時期は2014年2月。取得価格は約25万円です。

 

NISAの非課税期間は5年(年単位)で満了です。

色々細かいところを忘れてしまったので、改めて調べてみたら、2014年にNISAで購入した株は購入した日付によらず、すべて2018年12月末で非課税期間満了となるようです。

 

ということは我が家のマクドナルドも対象です。

以下の中からどれかを選ぶことになります。(SBI証券の場合)

  1. そのまま置いておく→NISA口座から特定口座へ移管(手続き不要)
  2. ロールオーバー→2019年のNISA枠を使ってNISA口座へ移管(手続き必要)
  3. 年内に売却

※細かい部分は証券会社・金融機関によって違うかもしれないので省きました。ご利用の金融機関のホームページを見てみてください。

 

1.そのまま置いておく→NISA口座から特定口座へ移管(手続き不要)

手続きをしないと自動的にこの処理がなされるようです。

この時の買い付け価格は2018年12月の最終営業日の時価(←って書いてありました。終値ベースかな?よくわかりません)となるので、もし時価が50万円だった場合、利益分の25万円が非課税となり、特定口座には50万円で購入したものとして移管される、ということになります。

 

特定口座に移管されれば、当然配当金やその後売却した場合の売却益にも課税されることになります。

 

2.ロールオーバー→2019年のNISA枠を使ってNISA口座へ移管(手続き必要)

手続きが必要、と書きました。

PCでポチッで完了!・・・かと思いましたが、どうやら書類提出が必要なようです。

 

SBI証券の場合、ロールオーバーしたい銘柄を登録すると書類が送られてくる(もしくはPDFをダウンロード)→必要事項を記入→返送(返送期限2018/12/7)

※年末になってから「そういえばNISA・・・」と思った頃には過ぎていそうな期限なので注意が必要ですね。

 

ロールオーバーのイメージとしてはNISA口座内で売却して同額で買い付けるような感じです。

2019年のNISA枠を使用します。2018年12月末の時価が50万円だった場合、買い付け価格は25万円のまま、引き続き2019年分としてNISA口座に移管される、ということになります。

 

移管先がNISA口座なので引き続き配当金は非課税、その後の売却益も買い付け価格25万円で計算されるので最初に買った時からの利益分全部が非課税となります。

 

ただし、2019年分のNISA枠を使用するので120万円中50万円をマクドナルドのロールオーバー分で使ってしまうことになります。

更に5年後の2023年まで保有していた場合は、12月末にまたどうするか考える必要があります。

 

3.年内に売却

非課税期間満了を待たずに年内に売却するのもアリです。

継続保有したい場合はまた買えばよいわけで。

2018年のNISA枠が残っている場合で特に使う予定もない時は、売却して2018年のNISA枠で同額で購入すれば、セルフロールオーバーです。

良いタイミングで売買出来れば、差額でちょっとは利益も出るかも。

 

まとめ

5年なんてずっと先だわ、とNISAが始まったころは思っていたような気もするのですが、もう満了なんですね。

マクドナルドの株価が今よりも上がるようならロールオーバーも良いのでしょうが、そろそろ頭打ちな気もするので、このまま特定口座に移管になりそうです。

2018年分のNISA枠もあと42万円程しかないので、そこまで下がることもなさそうだし。もし下がればそこで買うのもアリかもしれませんが、まあ可能性は薄そうです。

 

6月に6000円タッチした時に売却してその後下がったところで2018年のNISA枠で再購入、というのが出来れば「私、天才!」なんですが、中々そうはいきません。

 

優待から話が逸れましたが、2014年にNISA枠を使っている方へ、そろそろですよーとお伝えしたかったので書いてみました。