初夏の晩酌 オススメのお酒とおつまみ ~後編~
みんな~!飲んでる~??
\飲んでるー!!/
イイ感じで出来上がってきました。
前回の続きです。
芋焼酎 前割り
来ました来ました!!ド本命!
前割りです。
前もって割っておくので前割り。
焼酎をあらかじめ6:4~5:5で水割りにして、冷蔵庫で寝かせます。
3日~1週間と言いますが、だいたい2日目で待てなくなって4日目までには飲み切ってしまいます。
詳しいやり方はGoogle先生に聞いていただければたくさん出てきます。
ミネラルウォーターや蔵元の水をお勧めする記事が多いですが、なんの!水道水で充分です。(私の場合)
「軟水」であることが必須条件なので、日本の水道水であればクリアですね。
蔵元の水ですでに割られたものが売っていたりもしますが、半分が水と考えると損した気持ちになりませんか?
私はなります。
なので水道水推奨でいきます。
冷蔵庫に入れるので半升瓶(900ml瓶)が扱いやすいです。
空いた半升瓶に水と焼酎を入れて冷蔵庫で冷やすだけ。
1日~3日寝かせると不思議なことに水割りよりずっとまろやか。
とげとげしさが無くなって、それなのに香り豊か・・・そんな感じになります。
夏はロック派だったのですが、前回も書いた通り、とにかく暑い。
で水割りだとあーロックのうすいやつだー・・・とちょっとがっかりなんですが、前割りだと一味違う!
昨年の夏からすっかり前割り派です。
米焼酎や麦焼酎でもやってみましたが、やっぱり匂いの強い芋焼酎がおすすめです。
芋焼酎 前割りに合うおつまみ
・・・というかワインでもビールでも何でも合うんですけど、今はまっているおつまみ、ということで紹介させてください。
インゲンマメのペペロンチーノ風!
材料5つ↓
- インゲンマメ
- ニンニク
- オリーブオイル
- タカノツメ
- 塩コショウ
手順2つ↓
- フライパンに刻んだニンニクとタカノツメとオリーブオイルを入れて中火
- いい匂いがしてきたらインゲンと塩コショウ入れてちょっと火を弱めてまぜながら5分炒める
これがもう辛くてお酒と合うんです!
ニンニクもインゲンも今が旬。畑から採れたてのものが手に入ればなお良いですね。
子供達は辛くて食べられないのでバターソテーで出します。早く一緒に食べられるようになるといいね。
おまけ 梅酒ロック
前回、暑くて眠れなくなるので度数低めをオススメしました。
でも梅酒は別。デザート感覚で最後にロックで少しだけ飲みます。
不思議なもので、梅酒って仕込む時期に飲みたくなるんですよね。
その年の分はまだ飲めないのに・・・。
おつまみ無しで、ロックをちびちびとやって晩酌おしまいです。
今年は次男が生まれた年のを飲んでいます。2歳なので2年ものですね。
毎年仕込むのでは無いのですが、アニバーサリーがあったら仕込むようにしています。
余談ですが、次男の生まれた年の梅酒の仕込みは最悪でした。
家の中で風邪が蔓延して自分も発熱した状態で、でも長男のがあるのに次男のが無いではいけないな、と思って一人でフラフラしながら仕込んだ思い出があります・・・。
まとめ
前割り焼酎は九州の方の飲み方みたいです。
鹿児島の祖母が炊事の合間に飲んでいたペットボトルの「水」・・・。
どうやらすこーし「入って」いたみたいです。
どおりで「一口ちょうだい」といってもくれないわけだ!
「前割り」と教わったわけではないですが、生活に根付いていたんですね。
冷蔵庫に冷やしてあったあのペットボトル。
それを思い出して真似をしたのが前割りとの出会いでした。
祖母は2年前に亡くなってしまいましたが、命日のこの時期に、前割りの芋焼酎を飲むと、ペットボトルを背中に隠して「だーめよー」という祖母のはにかんだ笑顔を思い出します。