電光石火の逆を行け!!

マイペースに。日々の育児・家事・株・妊活などなど…

2人目のトイレトレーニング そしてあれから1カ月・・・私がトイレトレーニングをやめた理由

 先日書いた記事です↓

itchon.hatenablog.com

次男のトイレトレーニングを始めました、という内容を書きました。

あれから1カ月が経ちました。

結果だけ先に書きます。

 

2週間でやめました・・・

 

 

次男、ゴールした気持ちになる

最初の1週間はまあまあ良いスタートだったと思います。

とれっぴー+パンツに切り替えて、掃除の手間も無く、トイレに座れるようになったし、シールに興味も示して、1回だけたまたまですが、トイレで用を足すことに成功もしました。

すごく褒めて、シールも貼ってこのまま順調にいってくれるような気がしていました。

 

ところが2週間目に入ったころ、次男が少し賢くなってきました。

 

「これ(とれっぴー)があれば、トイレに行く必要無くね?」

・・・と思ったかどうかはわかりませんが、誘ってもトイレに行かなくなりました。

 

とれっぴーが濡れると「かえてー」と来るので換えます。

決してトイレには行きません。

これではオムツの頃と変わりません。

 

シールもトイレに誘う時に何度か見せた(ほ~らおしっこが出来たらこれあげるぞ~というような感じで)せいで、貼りたいという欲もなく「ああ、それ?もう見たからいいわ。」といった風情です。

 

憧れのお兄さんパンツもとれっぴーと併用で着用できているので満足。

 

次男の中の前進する意欲は完全に消え去りました。

 

私、あせる

このままじゃいけない、と思い、何とか次男のやる気を引き出そうと頑張り始めた私。

とれっぴーを換えるたびに

「やっだ~!漏らしてる~!!はっずかし~!!」

「次男たんがおもらしすると、お母さん悲しいな」

「次はちゃんとおトイレでしようね」

「おトイレで出来たらラムネあげるよ~」

・・・等々。

最後のとか、もうダメなやつですよね。

 

母(次男にとって祖母)にバカにされるとちょっと悔しい様なのですが、私が言ってもへらへらと笑うだけで何もこたえていない様子。

 

そんな感じで1週間。

気持ちが疲れてきた私は、次男に対して手放しの愛情を注げなくなっていました。

 

何かが上手にできても「でもトイレが出来ないもんねぇ。」

悪さをすれば「トイレも出来ないくせにこんなことばっかりするんだから!」

 

何につけてもトイレ、トイレ、トイレ。

 

へらへら笑っている次男を怒鳴りつけてしまったこともありました。

「なんでトイレで出来ないの?バカなの??」

 

まだ2歳3カ月なのに。

出来ないからトレーニングしているのに。

私、最低。ダメ母。もうやだ。

 

トイレトレーニング、やめました

涼しくなってきたし、来年の春でいいやって思いました。

 

トイレトレーニングさえなければイヤイヤ期とはいえ、ちょっとずつできることも増えて言葉も増えて、かわいいかわいい大切な時期です。

 

ただでさえイヤイヤ期で怒ってしまうことも多いのに、更にトイレのことでも怒ってしまったら、かわいがる時間が無くなってしまいます。

 

トイレトレーニングさえなければ・・・という気持ちが私にある時点で続けるのはやめた方がいいと判断しました。

 

ただし・・・!

完全にオムツに戻しました。

お兄さんパンツは無しです。とれっぴーとともに封印しました。

そこはやっぱり来年のトレーニングまで憧れていてもらわないと困ります。

あとシールを貼る楽しさをもう少し教えてあげようと思います。

 

巷ではある日突然自分から「トイレでする」と言い出してできるようになった、という神話もあるようなので、そこにもちょっと期待しています。

 

まとめ

完全にトイレトレーニングをやめてから2週間が経ちました。

やめてよかったと思っています。

 

イヤイヤもすこーしずつ落ち着いてきているような気がします。

私がムキになっていた分、次男も意地になっていたのかもしれません。

前よりも褒めてあげられることも増えてきました。

その分かわいいな、と思う時間も増えました。

 

今はそっちの時間を大切にしようと思います。