夏だ!ゴーヤだ!!大量消費メニュー2選!
少なっ!「2選」て!!
と思われるかもしれませんが、色々やっても結局ここに戻ってくるという、ゴーヤ大量消費のためのメニューを2種類ご紹介しようと思います。
ゴーヤ、採れる時は集中して採れる問題
家庭菜園で採れる野菜は比較的そうなのですが、採れる時にこんなにいらんよーというくらいウワーっと取れて、ある日突然パタッと採れなくなるものが多いです。我が家だけかもしれませんが。
ゴーヤはその筆頭で、今まさに我が家の野菜室はゴーヤだらけになっています。
ゴーヤねー・・・、好きなんですよ。好きだから植えてもらっているわけなんですが、毎日食べたいか?と聞かれると答えは「NO!」です。
苦いし。
でもラッシュのように採れるので、ゴーヤだらけの野菜室を見つめながら「あー・・・たまってきたわ。」と思っていたら、菜園の主である私の母が、更に他所からゴーヤをもらってきました。
(※気休めにかわいくしてみました)
なぜ!余っているのに更にもらってくるのか!!・・・なんてことはもう言いません。
私の母はそういう人なんです。
例年の事なので慣れっこです。
そして料理担当の私は基本頂いたものは全部消費したいタイプの人間です。
有難くいただこうじゃあありませんか!
チャンプルーは好き!でも毎日は無理!!
ゴーヤと言えばチャンプルーです。でも1回食べると3日は空けたいかなって思いますよね。
できれば1週間空けたい・・・。
そこで大量のゴーヤを一気に消費できるメニューをご紹介します。
1.唐揚げ
ゴーヤをから揚げにします。
- 真ん中でダンと2つに切って中の種を出す
- 輪切りにして塩水にさらす(省略可)
- 市販の水溶きタイプの唐揚げ粉と片栗粉と小麦粉を1:1:1で混ぜたものをまぶす
- 少し待つとゴーヤの水分が出てきて粉っぽさが無くなる
- 揚げる
焦げると苦いんですが、焦げない程度に長めに上げるとカリカリでおいしいです。
苦みが残っていますが、子供ウケもいいです。
スナック菓子みたいにカリカリしているから?かな。
3本くらいならぺろりとイケます。
片栗粉と小麦粉を混ぜるのは、唐揚げ粉そのままだと結構しょっぱいからです。
しょっぱい方がいい!という方は唐揚げ粉だけでもOK!
2.佃煮
ゴーヤを佃煮にします。
「ゴーヤ 佃煮 レシピ」で検索するとたくさん出てきます。
基本「下茹で→味付けして煮詰める」という感じなので味付けはお好みのレシピを探してみてください。
これはだいぶ前に職場の人から教わりました。
私はゴーヤと言えばチャンプルーくらいしか知らなかったのですが、佃煮にするとこれまたおいしいです。
ご飯が進みます。
しっかり煮詰めるので、冷蔵庫で1週間位はもちます。
冷凍もできるので、大量に作っても大丈夫!
朝ごはんのお供に、晩酌のあてに、私は納豆に混ぜて食べたりもします。
クリームチーズと一緒に食べると苦みがアクセントになってこれまたおススメです。
ゴーヤ料理!何飲む?
まずはビール!ゴーヤ料理にはビールが一番合うと思います。
特にゴーヤチャンプルーとビールはたまらない!!
苦味と苦味の競演ですが、なぜかケンカしないんですよね。
と言っても私は今ノンアルコールビールでダイエット中ですが・・・。
冷たーく冷やした前割りの芋焼酎と佃煮でちびちび行くのもいいですね。
あと佃煮にクリームチーズを添えたものには赤ワインも合います。
まとめ
調べてみるとゴーヤも色々レシピがあって、挑戦してみたものの苦みが強くてダメだったり、1回食べればもういいかな、というものもあったり・・・。
その中でも必ず毎年リピートして作る2つのメニューをご紹介しました。
たくさん採れるゴーヤ、たくさん食べて夏バテを予防しましょう!!