大名竹・・・でめだけ?が届きました!食べ方がわからん!調べました。
鹿児島の叔父から細長いタケノコが届きました。
いつもは母任せですが、今回は母は仕事で忙しい!なので私がどうにかしましょう!
レシピを調べるにも、まずこれが何なのか知らなくては!!
夏 竹の子 細長い 鹿児島
で、検索。ほいっと出ました。
「大名竹(だいみょうだけ)」正式名称:寒山竹(カンザンチク)!
鹿児島の方で採れるタケノコみたいです。
アクが無いのであく抜き不要。←これちょっとびっくりしますよね。タケノコと言えばあく抜き、というイメージだし、そのあく抜きが面倒なのにそれが不要だなんて!
そのまま焼いて食べられるとのこと。
他・天ぷらやオリーブオイルソテーなんてレシピも出てきました。
あく抜きがいらないので、刻んで炒めて青椒肉絲なんかも良さそうですね。
たくさんあるので、とりあえず今日はそのまま焼いてみることにしました。
皮ごと魚焼きグリルで
焼きました!
イイ感じじゃないか・・・!と思うでしょう?
私は思いました。
でもこれ、食べるとちょっと青臭いんです。焼きが足りないんです。
更に焼き直し・・・。
このくらい黒くなった方がおいしいです。
皮はどうせ剥いてしまうので思い切っていきましょう。
この位の方が中身が断然甘い!
皮をむきます。
長さで言うと半分位、先っぽの方は食べられません。
かじってみても皮のような感じです。食べられるところはほんとに少し。
まずは塩で食べました。
甘みがあります。タケノコ特有のクセのようなものは感じませんでした。皮を焦がしたので香ばしさが移ってそれがまた良い!子供たちもそのままでかじっていました。
母帰宅 バカねぇ!こうするのよ!!
ここで母が仕事から帰ってきました。母さん!これ大名竹って言うんだね!
「・・・ああ、でめだけ」
は?
「でめだけ」
まぁ、「西郷どん」が「せごどん」になるくらいですから、「大名竹」も「でめだけ」になろうってもんですよ。以上です裁判長。
先っぽの食べられない所も、私は焼いてからキッチンバサミで切って食べていたのですが、最初に包丁で皮ごとザクっと切り落としてから焼けばよいとのこと。
確かにその方がグリルにも入れやすいし・・・もっと早く知りたかった。
さらに、塩でもおいしいですが九州しょうゆで食べるとそれもまた格別。母は断然しょうゆ派とのことでした。
九州の醤油って甘いんですよね。以前は祖母に送ってもらっていましたが、今はAmazonや楽天で買えるので本当にありがたいです。
我が家は醤油は甘いのが好きです。
手に入らないときは砂糖醤油で代用したりしていたので、それでもいいかもしれません。
お酒はこれで!
以前紹介した芋焼酎の前割りが最高に合います!ぜひ!
その時の記事↓
まだやっていないけど、天ぷらならビールも合うだろうし、オリーブオイルソテーは白ワインかな~と妄想しています。
大名竹自体にほとんど癖が無いのでなんにでも合うかと思いますが、なんにせよできたてアツアツがおいしいのではないかと思います。
まとめ
見知らぬ食材を貰ったり、はたまた道の駅で見かけて衝動買いしたり。そんな時にインターネットでレシピが探せるってありがたいですよね。
以前だったら、食べ方が分からず余ってしまい、腐らせてしまったものも、色々なレシピがあるので楽しく食べきることが出来ます。
今回の大名竹も母は「皮ごと焼く」としか教えてくれなかったのですが、検索すると皮をむいてある場合はホイルで包んで焼くといい、とかアドバイスが。
見知らぬ食材にチャレンジできるようになったのはインターネットの力が大きいなぁと思いました。