電光石火の逆を行け!!

マイペースに。日々の育児・家事・株・妊活などなど…

直径30センチのフライパン

このサイズは人生で2度目の購入です。

 

  

テフロン?フッ素?フッ素樹脂です

ブログを書くにあたって、「フッ素加工のフライパン」と入力してふと不思議に思って調べてみました。「テフロン」が商標だというのは知っていたのですが、「フッ素」って歯磨き粉とかに入っているやつですよね?あれ?

で、調べてみたら「フッ素樹脂」でした。歯に塗るのは「フッ化物」なので別物ですね。

※ここまで書いていたら「フッ」の部分がゲシュタルト崩壊(←半年くらい前に覚えて一回使ってみたかった言葉!)を起こしました。

「樹脂」というだけあって融点が鉄よりはかなり低いので空焚きには気をつけた方がいいみたいですね。鉄の融点がおよそ1500度くらいなのに対してフッ素樹脂は250~350度位、揚げ物はしない方がよさそうです。

 

フライパンと私

プライパンを自分で選ぶようになって10年くらい経ちました。

最初の頃(10年前)は鉄のフライパンを使ってみましたが、やっぱりフッ素樹脂加工の手軽さにはかなわず。

  • 直径20cm 2枚
  • 直径26cm 1枚
  • 直径30cm 1枚←new!

合計4枚フッ素樹脂加工のフライパンをおいています。30㎝のを買う前は28㎝のを使っていました。20cmのフライパンはそのまま食卓に出してしまうことが多いので2枚あります。

あと10年前に買った鉄のフライパンは揚げ物用に使っています。

正式に料理担当になってから、よしやるぞと鉄のフライパンやら南部鉄器の天ぷら鍋やらを買ったのですが、結局天ぷら鍋では小さくて、鉄のフライパンはフライパンとして使うには技術が無く(ラーメン屋のおじさんに言わせると慣れれば鉄の方が楽だとのことですが私は無理でした)鉄のフライパンで揚げ物をしてみたらはかどるはかどる!

それからずっと揚げ物は鉄のフライパンでしています。

南部鉄器はお蔵入り・・・。もったいなかった。

 

30cmの使い勝手

悪いです。手首痛いし、返すの大変。大は小を兼ねると言いますがフライパンは違います。小さすぎても返しにくいですが、大きすぎても返しにくい。量に見合った大きさでやらないと出来上がりも違ってきます。

ただ、焼きそば・チャーハン・餃子の時は重宝します。我が家の場合大人3人子供2人なので28cmではちょっと追いつかなくなってきて、フライパン2枚で調理したりしたのですが、味付けとか2枚分するのが意外と手間に感じたので、30cmで一気に作れればその方がいいです。

あと容量が大きいのでトマトソースを作る時とかも使えます。炒めてそのまま鍋には移さずソースを作ります。

 

フライパン・マイルール

そんなわけでフッ素樹脂加工フライパンを選ぶときの基準はこんな感じです。

  1. 20cm・26cmの物はコーティングがちょっといいものを選ぶ
  2. 28cm・30cmの物はガス火専用
  3. 1500円以下の物を買う

1は使用頻度が高いのであまり安すぎるとすぐダメになります。と言っても1000円~1500円位のものですが。

2はとにかく軽さ重視で。IH対応の物は重さが一気に重くなります。底面が分厚いようです。ガス火専用は軽いですが、安くてコーティングがいまいちなものが多いです。

でも、使用頻度はそんなに高くないので良しとします。

3は、時々いいものを買ってみたりもしたのですが、そんなに違いを感じなかったので。あといいフライパンは重いことが多いです。よっぽど高いものなら違うのかもしれませんが、だいたいこれくらいの値段で、痛んだらどんどん買い替えるスタイルが私には合っているようです。

 

まとめ

フッ素樹脂加工のフライパンは空焚きをしない方がいい、というのはなんとなく知っていたのですが、理由も考えず、時々白い煙が出るまで温めてしまったこともあったのですが、「樹脂」ゆえの融点の問題だとわかり、今後はもう少し気をつけて使おうと思いました。「フライパンをよく温めて~」とレシピ等に載っているのは鉄フライパンの場合温めないとくっついてしまうから、という理由が多いそうで、フッ素樹脂加工の場合は材料を入れた状態から火をつけてもいいみたいです。むしろ空焚き防止のためにはその方がいいのかもしれません。

家族が増えて、子供達もよく食べるようになってきて今回30cmのフライパンを買ったのですが、これ以上大きいサイズを売っているのは見たことがありません。

あったとしても、コンロに収まらないだろうし、うまく扱えないでしょう。

ということはやっぱり今後は2枚体制になりそうです。それか、ホットプレートか・・・。

手首を鍛えなくては!!