電光石火の逆を行け!!

マイペースに。日々の育児・家事・株・妊活などなど…

わたしでもできそうなニラとスイセンの見分け方を調べた!

先週こんなニュースをヤフーニュースで見かけました。

 

※ニュース、リンク切れになってしまったので削除しました。

ニラと間違えてスイセンを食べてしまい食中毒になった、というニュースでした。

 

 

我が家のニラ

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こんな感じで生えています。

母が庭先で家庭菜園をやっていて、私は収穫専門の人なので(要するに何も世話はしないけれども採る!食べる!)野菜を見分ける自信は全くありません。

正直今までは母からの「これニラだから」という情報のみを頼りに↑の草をニラと思って収穫・調理してきました。

そこにヤフーのニュースです。

え・・・自分の家庭菜園で育てたのに間違えちゃうくらい似てるの?

 

スイセンの毒

もし食べてしまった場合の症状

悪心・嘔吐・下痢・流涎・発汗・頭痛・昏睡・低体温・・・など。

そして恐ろしいことに死亡例まであるそうです。浅葱(あさつき=ねぎの仲間?)と間違えて食べたおじいさんが死んだとか死なないとか・・・!

怖っ!毒!!

 

見分け方を知ろう

今までフンフン♪と採ってフフ~ン♪♪と調理してきた私ですが、さすがに怖くなりまして、見分け方を調べてみました。

で、出てきたのがこの4つ!

  1. 根っこを見比べる→スイセンには球根があるけどニラには無い
  2. 匂いをかぐ→ニラには独特のにおいがある
  3. 葉っぱの先を見る→スイセンの葉の先はとがっているけどニラは葉の先が丸い
  4. 切った時の断面が違う→スイセンの方が太くて空洞が無い

さて、どれで判断しましょうか・・・。

 

1.根っこを見比べる

却下です。我が家の場合、ニラの収穫は根っこを残してチョキチョキ切る方式なので根っこは確認できません。根っこごと収穫したら生えてこなくなっちゃう。

 

2.匂いをかぐ

これもダメですね。野生の場合はいいかもしれませんが、我が家はまずそこにニラが植わっているのが前提ですので、間違えるとしたらそこにスイセンが混ざっていた場合。ニラと混ざって収穫してしまった場合は、匂いも混ざってわからなそうです。

 

3.葉っぱの先を見る

これいいじゃない!と思ったんですよ。

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葉先が丸いのがニラだっていう。

よしよし、これで行こう!と思ってブログ用にスイセンについて調べていたら、なんか出てくるスイセンの画像、葉先が丸いんです・・・。

これもダメと。

 

4.切った時の断面が違う

もうこれしかなさそうですね。

根元に近いところはニラは細くてスキマがある、スイセンの方が太くて詰まっている(空洞が無い)。

葉は、ニラが楕円で、スイセンはV字。

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・・・。うーん。

 

まとめ

結局これだ!と思える見分け方がありませんでした。とりあえず母にはスイセンは庭に絶対に植えないようにお願いしておきました。

この話を母にしたら、「スイセンとニラも見分けられないの?」と嘲笑されました。これだからあんたは・・・的な。

想像ですが、多分母ような人間がニラとスイセンを間違えて食べるんですよ!だから私は最後の防波堤として我が家の食卓をスイセンから守って見せます!!そしていつか母に「あの時は笑ってすみませんでした」と言わせてや・・・違いますね。目的を見失うところでした。

ニラの収穫には注意したいと思います。